

今回は、ヒゲナガを意識して、10#エルクを巻いて再挑戦!


小田城橋の上流部からの釣りあがり、最初はピーパラで!
バブルライン、倒木、巻き、バンクを攻めるとチビしか出てきません!

いったい、大人はどうしたの?・・・ヒゲナガに狂ってる。
日光湯川のヒゲナガは小粒で、すばしっこく動きます。
流れに逆らって上流へと行きますが、流れの速さに負けて流されます。
(日光のヒゲナガは流されながら川を横断でなく、縦移動が特徴です。)
ブルックはそこを狙ってます。 そして流心から破裂

こんなに、早い流れにいるんだ、それも爆発する勢いで出てくる!


8月は上流部も難しいと思っていたけど! わかればじつは簡単!

「ヒゲナガが流されるスピードの流れを数回」流せば釣れるんです。
ブルックも食うのに必死ですから、フライを見切ることなどありません。

この日のフライは岩井フック10#のエルクが大活躍!

(10#エルク玉切れ!スローフォールカディスに出た1匹です。)
尺ブルックも出たんですが、倒木に絡まれ生憎のラインブレイク!

でも、たくさん釣れて先週のウップンが晴れました。

注)赤沼茶屋から青木橋までの下流部はヒゲナガがいないのでシビヤです。