神流川役場前について9時から釣りをしていると「はねさん」の声がする。
かつさんが、やって来たので一緒に釣ることにしました。
生憎釣れるポイントにルアーマンが二人釣りをしてる。釣れないので移動!
そのすぐ後は無理のはずが、神流川の魚はたくましいライズをはじめます。
ここで、このくらいのヤマメが連発です。

そしてそのすぐ後、これはあまり大きくないと思ったら・・・
尺神様が顔を出した感じです。

実際にはギリ尺か尺足らずか微妙です。
はかってませんが、このネットの内径26cmなので、尺あるかも!

この後、かつさんも見事に釣りました。

2時にかつさんと分かれてブドウ峠を越え相木川へ、ここで数匹追加しました。

ついに尺神様も顔を出して挨拶に来てくれました。
今回は尺神様に感謝、感謝、でも次は完全に尺超とわかるやつをお願いします。
これもかつさんと一緒に釣りをしたから運が回ってきた。最高の1日でした。
ところで宿無しはねたろう! 今日はどこで寝ようか、
佐久はバルンフェスティバル開催中! ホテルは満杯!
結局は道の駅に泊まることにしました。道の駅は満車状態でした。
さて明日は千曲川上、ここでも尺神様、2連勝を期待して、ぐっすり道の駅で仮眠です。
<神流川の釣り方と渓流の釣り>
5月になったときの神流川は、魚が相当に賢くなっていて神魚になっている。
ルアーをかわして、その直後に動いてる虫にライズをするのだから・・・
こんなときにナチュラルドリフトは有効なのか、どのくらい前から流すか
そういう釣りでは釣れなくなって、あの変幻自在の里見さんが引っ張たりする。
フラットな水面では、フライの流す距離を短く、鼻先に連発で落とす。
一番厄介なのは動いている虫しか食わないときがある。引っ張って釣る。
こんなときは、ロングティペットより短い方が有利です。
神流川はいくら近づいても大丈夫で、ラインを出さずリーダーで釣る。
ただし、提灯釣りはしない!フライフィッシングはカッコよく釣らないと!
フライフィッシングにはいろいろスタイルがあり、
ロングティペットが絶対でないが、ただ、釣れればいいとは思わない。
それはゲームフィッシングなので、個人個人釣り方こだわりが違ってくる。
初心者の人で、神流川でたくさん魚が釣れるようになって・・・
東北にデビューするとほとんど釣れないということが多いい・・・
それは、神流川の距離で釣りをしているからである。
後2,3歩後ろから、14番のパラシュートを流れの筋に流せれば釣れるのに
神流川の釣り方はあくまでも人間になれた魚を釣るということなのです。
フライフィッシングで大切なことは、竿2.5本分はなれた位置からU字を作れるか
そして、ナチュラルに流れたフライ何の疑いもなく、魚が食いついてくる。
ロングティペットを扱う人々にとってこれこそが完璧な釣り、美しい釣りである。
短い提灯釣りをするなら、テンカラの方が有利な気がするし
フライフィッシングをやっている気がしない。この方が「釣れますわー」でも
魚をたくさん釣るのがフライフィッシングではなく、
自分のスタイル、自分のフライ、自分の目論みどおり、狙い通りに・・・
「ニンフなら、ウエットなら釣れなますよ」には上の空!
ドライでロングティペットで釣るからこだわるからこそフライフィッシングが面白い!
はねたろうはそう思っています。こだわってますドライ、ロングティペットに・・・
ただ、フライフィッシングの世界は広いので、いろいろな楽しみ方があっていい。
引出がたくさんある方が、魚がたくさん釣れますから、それもいいのでは・・・
いろいろな釣りをする人にはほんとに敬意をはらいます。素晴らしいと思います。
まとまりのない文書になりましたが、自分のスタイルで釣ればいいのでは・・・
何が正しいなんてないのだから、いろいろな釣りがある。だから面白い。