楽しみに会場に行くと、その前に東さんのタイイングデモがありました。

東さんは渓流よりも、湖や海でのフライのタイイングをしていました。
そして、今日楽しみにしていた渋谷さんのキャスティングデモです。
ロングティペットでどう攻めるか・・・東さんの解説もありました。

ロングティペットを扱うには、バックキャストをターンする直前に、
先行動作を入れて、ループにパワーを増して、フォアはさらに入れる感じ!
入れると言うよりはどちらと言えば、突き刺す、ぶち込むイメージです。
(実際には、U字になったティペットの先端を突き刺す)
いやー凄くパワフルで、それでいて決まったところに正確に入る。
すばらしいキャスティングテクニックを見せていただきました。
渋谷さんのスクール生のキャスティング!

中学生なのに凄く上手い! 将来は渋谷さんを超えるかも!

さて、タイイングデモでは・・・

ソラックスダンとピーコックパラシュート

ピーコックパラシュートは、岩井さんのイワイシケーダLの大きさボリューム満点
これは尺やまめ狙いで、4番ロッドを使うとか・・・
ソラックスダンもウイングのCDCを重ねてかなりボリュームがあって釣れそうです。
そして、カディスパタンですが、ボディーがグリーンなのが特徴です。

渋谷さんのキャスティングやタイイングを見て感じたのは・・・
岡本システムとは真逆の世界で、ボリュームのあるフライを叩きこむ!
凄くパワーフル! それでいて正確なキャスティグテクニックは素晴らしい!
これは、岩井さん、里見さん、岡本さんとは全く違うのではと感じました。
ロングティペットのニューウエーブ! まったく別の世界では!
ループは、バックで先行動作! ロッドを積極的に操作してループを作る渋谷さん!
余計なことはしない普通に振ればループはできるのが岩井さん、岡本さんのロッド!
「ロッドに仕事をさせる」のと「ロッドが仕事する」の違いを感じました。
渋谷さんのスクールで習った人が、岩井さんのスクールに行くと
「バックが速い!バック、フォア同じ速さで、ロッドを信じて!」
特にイワイロッドを持って行った場合は
「俺が作ったロッドだかんな!余計なことはするな!」と岩井さんはダメだしかも!
ロングティペットは、岩井さん里見さんが創造して、岡本さんがモアライトに進化!
それとは別の世界で渋谷さんの新ロングティペットがあると感じました。
渋谷さんの豪快なパワフルなロングティペットのキャスティングは素晴らしい!
いろんな世界があるだからフライフィッシングが面白い!そう感じた2日間でした。
<ロッドの材質の違いがあるのでは・・・>
「へたくそな! はねたろうが何を言うか?」と怒られるかもしれませんが
ロッドの材質の違いにより、キャスティングが違ってくるのではと感じました。
渋谷さんが、バックで先行動作を入れるのは、バンブー、グラスだから・・・
カーボンロッドの場合は、同じベンディングカーブをしていても、
レスポンスがいいので、先行動作を入れるとループが壊れるような気がします。
また、フォアでティペットを水面に突き刺すと、水面をたたいてしまいます。
風が強いときなど、つい力がはいり、前にある岩を叩くことが良くあります。
舟形ループになるのも、バックの先行動作が関係しているのかもしれません。
渋谷さんのロッドでは、先行動作は理にかなったキャスティングなのでは!
いやー凄くパワフルで、それでいて決まったところに正確に入る。
すばらしいキャスティングテクニックを見せていただきました。
渋谷さんのスクール生のキャスティング!

中学生なのに凄く上手い! 将来は渋谷さんを超えるかも!

さて、タイイングデモでは・・・

ソラックスダンとピーコックパラシュート

ピーコックパラシュートは、岩井さんのイワイシケーダLの大きさボリューム満点
これは尺やまめ狙いで、4番ロッドを使うとか・・・
ソラックスダンもウイングのCDCを重ねてかなりボリュームがあって釣れそうです。
そして、カディスパタンですが、ボディーがグリーンなのが特徴です。

渋谷さんのキャスティングやタイイングを見て感じたのは・・・
岡本システムとは真逆の世界で、ボリュームのあるフライを叩きこむ!
凄くパワーフル! それでいて正確なキャスティグテクニックは素晴らしい!
これは、岩井さん、里見さん、岡本さんとは全く違うのではと感じました。
ロングティペットのニューウエーブ! まったく別の世界では!
ループは、バックで先行動作! ロッドを積極的に操作してループを作る渋谷さん!
余計なことはしない普通に振ればループはできるのが岩井さん、岡本さんのロッド!
「ロッドに仕事をさせる」のと「ロッドが仕事する」の違いを感じました。
渋谷さんのスクールで習った人が、岩井さんのスクールに行くと
「バックが速い!バック、フォア同じ速さで、ロッドを信じて!」
特にイワイロッドを持って行った場合は
「俺が作ったロッドだかんな!余計なことはするな!」と岩井さんはダメだしかも!
ロングティペットは、岩井さん里見さんが創造して、岡本さんがモアライトに進化!
それとは別の世界で渋谷さんの新ロングティペットがあると感じました。
渋谷さんの豪快なパワフルなロングティペットのキャスティングは素晴らしい!
いろんな世界があるだからフライフィッシングが面白い!そう感じた2日間でした。
<ロッドの材質の違いがあるのでは・・・>
「へたくそな! はねたろうが何を言うか?」と怒られるかもしれませんが
ロッドの材質の違いにより、キャスティングが違ってくるのではと感じました。
渋谷さんが、バックで先行動作を入れるのは、バンブー、グラスだから・・・
カーボンロッドの場合は、同じベンディングカーブをしていても、
レスポンスがいいので、先行動作を入れるとループが壊れるような気がします。
また、フォアでティペットを水面に突き刺すと、水面をたたいてしまいます。
風が強いときなど、つい力がはいり、前にある岩を叩くことが良くあります。
舟形ループになるのも、バックの先行動作が関係しているのかもしれません。
渋谷さんのロッドでは、先行動作は理にかなったキャスティングなのでは!