
福島は昨日大雨で濁ってます。濁りが取れてスイッチ全開を期待しての釣り、

練習を兼ねて魚のでそうな筋に投げますが反応が有りません。

そんな時、見事です。はたやんが

そして最近、いいとこどりのキンちゃんも

この2人の他数人が魚をゲットしました。
今回も2日目のビデオ撮影しましたので、是非ご覧ください。
はねたろうの巻きのメンテク(メンディングテクニック)が必見です。
ここで言っておきますが岡本さんの巻きテクはこれだけではありません。
巻きにはいろんな表情があり、どう攻めるか、多種多様です。
巻きテク身につけたい人は是非、来年風来坊に参加しましょう。
というわけで3時まで岡本スクールが行われお開きとなりました。、
今回は特に立ち位置、距離の取り方、全体的に渇水気味の時は距離を取り
濁りが有る場合は少し近づくことも可能、キャスティングは1回で決める。
魚が出る位置を予測して、深さに応じてその上から流すことが効果的です。
どの位置からどこで出すか、それにはどこに落とせばいいか、なるべく1投で
位置を外したときは素早くピックアップしていいか、それともダメな位置か
もっとも大切なのは予測してトライすること、そうすれば魚が教えてくれる。
事細かく丁寧に教えて貰ったスクールに、ううんーと全員が納得してました。
今回も、またまた得ることが多い目から鱗の風来坊岡本スクールでした。
<はねたろう、帰り路に別の川で復習です>
2日間満足の釣りができてなかったはねたろう、復習をしないと
帰り路にちょっと寄り道して、1時間やってまずこれを

そしてこれや

おまけに

イワナ3匹釣って、道の駅「ゆにしかわ」で温泉、気分よく帰りました。
<巻きのビデオの補足説明>
ビデオの最後に「合わせが大変!」と言ってますが、合わせそのものはではなく!
実際には「合わせた後のライン回収」です、ラインが沢山でてますので早く回収しないと
まごまごして、緩んでテンションがかかってないとバーブレスなのではずれます。
フライは巻きの外周をゆっくりと回転し、魚が姿を現しゆっくり咥えるか、
または、フライがスポッと消えたら、コンパクトに強めに合わせます。
ラインとリーダーとティペットにはテンションがかかってますで大合わせ無用です。
また、魚の出方ですが、パシャと出たらそれはドラッグがかかってる証拠です。
あくまでも巻きの外周をナチュラルドリフトさせるのが巻き釣りのだいご味です。
ビデオのメンディングはロールではなくは「巻きのメカニズムを利用しています。」
これ以上はブログで解説できませんが、本物の巻きテクを知りたければ・・・
来年の風来坊の岡本スクールに是非参加して岡本巻きメッソッドを学びましょう。