
銚子はたくさんのカモメが来るので、バーダーの間では有名ですが・・・


かもめウォッチングの楽しさは、ウォーリを探せ&パズルを解く楽しみ!
カモメの判別を初心者の初心者、誰でもわかる見分け法を習いました。

ユリ、カモメ、ミツユビ、ウミネコ、シロ、ワシ、セグロ、オオセグロ、カンダ
とりあえず今回はこの9種の成鳥を見分け方です。
(1)背中の色、(2)初列風切(翼の最端)の色(たたんだ時を見る。)
(3)足の色、(4)くちばしの色、(5)顔の横の斑 で見分けます。
(7,9は背中では、判別が困難で(2)初列風切の裏がシロポイのが9のカナダ)
背中がグレイで、足が肉色はでこれがセグロカモメで背の色を基準として
(この色よりも濃いのがオオセグロ、薄いのがワシ、シロ、カナダ・・・)

こちらはオオセグロカモメですが大きさでは判断できないので
最中の色が濃いグレイで初列風切っと同じぐらい黒っぽい!

これは、背が濃くて(初列風切っと同じ)、足が黄色なのでウミネコです。

(うみねこは飛んでるときは尾羽に黒輪があるので直ぐにわかる。)
実はもともと銚子は、ウミネコとセグロが多い(この日は90%)ので・・・
ここから、シロカモメ、ワシカモメ、カナダカモメを探すのはウォーり君
昨年の写真をちょっと調べると「なるほど」とうなずけます。


(横浜、東京に多いいユリカモメです。)

(昨年の銚子で撮影したミツユビカモメ)

(昨年の銚子で撮影:ワシがいます。)

(昨年の銚子で撮影:シロです。)
実際のカモメはたくさんの種類があり、さらに亜種がいるのでさらに難しい
特に難易度が高いカナダカモメ、セグロの背の薄めの亜種と区別が難しい

(右はセグロですが、左はセグロの亜種(背が薄い)カナダっぽい!)
これは初歩のまた初歩ですが・・・頭がこんがらかりました。
カモメウォッチングの楽しさは、ウォーリ君探せ&パズルです。
いやー バードウォッチングって奥が深いと今更ながら感じた1日でした。