今まさにフライフィッシングは、ヨーロッパやアメリカの文化でなく、日本の文化です。
その岩井さんが、山岳(小渓流)沢をどう攻めるか、それが今回のスクールです。
ここは、秋元湖に流れる小渓流です。風来坊の近くにはこのような川がたくさんあります。

順番を決めて、一人1匹釣るまでか、引っ掛けると終わりです。
まずは宇都宮のSさんが1番手です。

そして、2番手が茨城のIさんです。

はねたろうは3番手で、いやーちょっと投げにくいけどほんの1分で1発で釣れて交代です。

次から次へと交代して、岩井さんの攻め方を素直に聞いた人は全員GETです。


今回、参加した紅1点、お嬢さんがこれが「本人は初心者」とか謙遜しているが

結構うまいんですね、簡単に魚をGETです。

最後に決めたのは雑誌で有名な今や岩井さんの一番弟子のこの人です。

3順して全員が魚を数匹、無事にGETしました。・・・みなさん大変お上手です。
はねたろうは、2回目は引っ掛けでティペットがぐちゃぐちゃになりリタイヤです。
3回目に回ってきたときは雨が強くなり、ただでさえトラブルが多いのに、ティペットがくっつきます。
2回目同様に木に引っ掛け君で、リーダーティペットがぐちゃぐちゃになり怒りのリタイヤです。

5時ぐらいまで釣りあがり、最後は川を戻る下りが大変きつくて、膝を爆発寸前のダメージ!
小渓流をどう攻めるかいつもと違う岩井スクールで勉強になりました。 辛かったけどね!
この日の夜もお酒は控えめにそれほどたくさん飲まない! はずはありませんよね!
岩井さんの気仙沼スクール生のチャリティフライ1本250円はすべて売り切れました。
さて、明日ですが膝に疲労がたまってってて、スクールは辞退して早朝に退散しようかな?
スクールでは岩井さんが当方のフライボックスから「これで釣りなさい」と指定されるのでここ数年岩井さんのフライ自体貰った事がありません。
岩井さんに義援金だけ渡してフライを1本も受け取らなかった私も変人でしょうね。
思い返すと「しまった、やはりフライは受け取っておくべきだった」と今では猛反省しております。
来年は地元の岩井スクール開催が怪しいので、ひょっとしたら数名で押し掛けるかも知れません(笑
今回、参加できなかった人からもリクエスト依頼があり、義援金用はすべて売り切れ!
ちなみに義援金用は、特別に巻いたもので、8本買うと岩井さんのフライケースがサービスでした。
次の日のフライもすべて売れ切れで、岩井さん「今日はフライないから昨日買ったの使ってね」
もちろん、誰も使う人いませんでしたが(笑)
春(4月、5月)には、つるやさんの千曲のスクールがありますので
是非、参加を・・・お待ちしています。