新相棒のエクストレイルとどこかに行きたい、釣りよりもその気持ちが大きくなる。
そんなとき、ふと思いついたのが太田切川だ、5年ぐらい前に行ったことがある。
当時は、まだフライフィッシング全盛期の頃!C&Rだった。ここは釣れなければ観光が
それならば気持ちの良いドライブでもするか、川島IC(圏央道)から駒ヶ根ICまで
およそ4時間のロングドライブ、朝3時に起きて深夜割引で、現地に7時ごろ着く!

こまがね橋から上に入る。昨日の雨で川は増水していて濁っている。
まぁ1時間もすれば、濁りがとれて、かえって釣り人には有利になるだろう!
インターネットで調べると春先には、結構釣れていたということらしい

入渓は階段があるのと石垣から簡単にできる。老人に優しい釣場です。
太田切川は、川幅が広く、ポイントもたくさんあるが広過ぎで魚に合うのが難しい
まぁ、今日は観光が目的なので、釣れなくてもと思ったら早速1匹!

これは結構いかも思ったが、2時間で釣れたのはこれだけです。
といっても、5,6回やらかしていまます。魚はいるみたいです。
12時に釣り終了、お目当ての千畳敷カールに行こう。

1時15分のバスに乗り、ロープウエイを乗り継いで

霧雨で何にも見えない。まずは腹ごしらえでもするか
千畳敷ホテル(ロープウエイの終点)の食堂で、ビーフシチューライスが旨い!

さて、それでは千畳敷カール散策コース(徒歩45分)に出かけるかと思ったが
生憎の雨です。それも2612mは涼しさを通り過ぎて寒い!軽装では無理です。

というわけで、ロープウエイでそのまま下山しました。
天候の悪い山で軽装はダメ! 今日は勇気ある撤退! 無知の出直しです。
こぶし温泉(シニアは500円)に入り、この日は、駒ヶ根駅前のホテルに泊まりました。
まずは、居酒屋で1杯!

そして、名物のソースかつ丼を食べて、さて明日はどうしようか?

登山客でにぎわっていましたが、釣り人は、はねたろう1人でした。
広い河原で、木の枝などはなくストレスゼロでいい釣り場ですが・・・
魚がすべてのポイントにいるわけではないので、釣果は期待できない!
でも、夏は観光がてらに釣りをするにはいいところです。
ただ、山を軽く見てはダメですね、標高2612mは寒いので装備が必要です。
今回は生憎の天気で、千畳敷カールがどんなに素晴らしい所か思い出せなかったが
清々しい空気に触れて、来年は天気のいい日に行きたいと思いました。
次の日は、朝から小雨模様です。千曲か秩父と思いましたが!
釣れないだろうと思うとそのまま下道で超ロングドライブです。
駒ヶ根から高遠、白州、甲府、石和、雁坂トンネルを抜けて鴻巣まで8時間!
といっても途中で寄り道を沢山しましたが、新相棒エクストレイルとの長旅でした。
<駒ヶ根駅前と駒ヶ根高原(温泉街)どっちに泊まるか?>
今回は夜は居酒屋と言うことで、駅前のビジネスを選択しました。
おせいじでも、にぎやかとは言えない駒ヶ根駅の近くです。
泊まったのは、オオハシホテルですが、古いホテル(4800円と安価)です。
繁華街と言えるようなにぎやかな夜を期待するのはチョット!無理かな!
これならば、駒ヶ根高原(温泉街)のほうが雰囲気があり、いいかもしれません。
高級旅館も多いですが、比較的安く泊まれる宿もあるみたいです。
来年は釣りと千畳敷カールの両方を楽しみにちゃんと計画して行きたいですね。
<菅の台バスセンター駐車場は500円>
千畳敷カールに行くには、菅の台バスセンター駐車場に駐車(500円)して、
バスでしらび平、ロープウエイで千畳敷駅と乗り継い(往復3800円)でいきます。
菅の台バスセンター駐車場は駒ヶ根公園にあり、対岸に無料駐車場があります。
こまがね橋(徒歩)で、バスセンターまで簡単に来ることができます。
実は対岸の公園に駐車して、釣りをしました。入渓は橋の両側に階段があります。
ただ、菅の台バスセンター駐車場のとなりが日帰り温泉「こまくさの湯」なので
帰りに温泉に入るなら、こまくさの湯に駐車するのもいいかもしれませんね。