あれから、足の湿疹で、3週間釣りを休み。復帰第一戦は日光湯川にしました。
日光湯川は最近の豪雨で増水気味、湯滝の左岸は倒木が、景色がだいぶ変わりました。

お盆明けで教育されたか、ブルックがすごく賢くなっていて・・・
フライを見てUターン、つついて喰わない、食いが浅いなどで全く釣れない。
ブルックにも「警戒スイッチ」があるんだ。 今はON!一筋縄ではいかない。
「私達はバカじゃない」ブルックがそう語る、あんたはエライ 賢い、ツワモノだ。
何匹か反応はあったが、まともにフライをくわえてくれない。
そんなわけで、1時までに2匹しか釣れない。

復帰第一戦にしては寂しいスタートですが、仕方ない。
湯滝レストランで、冷やし湯葉そばを食べながら、午後はどうしようか考える。

4時ごろになり、ミッジがハッチしてライズが始まった。
ミッジは無いので、14番のノンポスを投げてみると簡単に釣れちゃう。
午前中、あれだけ、フライを見切り、警戒心の強かったのに、どうしてなの?

これはたぶんミッジのハッチで、捕食スイッチがONになったのだろう
一旦、捕食スイッチがONになると、カッパえびせん、やめられない止まらない
ブルックは食いしん坊なので、我慢できなくなったのか、簡単に結構釣れました。

今回は警戒スイッチと捕食スイッチがあることがよく分かった。
釣れない時間、釣れる時間、夏の釣りは極端で、朝まずめ、夕まずめ
というが、捕食スイッチがONになるにはきっかけがあるのでは
それが時間なのか、ハッチなのかはわからないが・・・きっかけが!
尺いわな、尺やまめの捕食スイッチがONになるのは、いつなんだろう。
まだまだ分からないこと、新たな発見があるだからフライは面白い。
明日は桧枝岐で復帰第二戦、今日は道の駅「たじま」で朝まで仮眠です。
<ステーキハウス「リーゼ」>
日光湯川から道の駅「たじま」へ行くには今市を経由する。
今市にあるヤオハンでビールとつまみ(この時間は半額です。)買い!

どこかで夕食を食べるのですが、今回はステーキハウスリーゼへ
ここから先には真っ暗でほとんど食事するところがない。

ビフテキを食べようと思ったが、栃木牛で高額なので手が出ずポークソティーに、
ライス、サラダ、ポタージュスープ、アイス珈琲付で1,400円とお手頃

これだけ旨いならば、次はふんぱつして、ビフテキにしょうかな。